歯科医師の求人はなくなる?

歯科医師過剰問題が深刻化していき、求人率が低下の一途をたどる歯科業界です。
少子化のせいで歯科医院に治療を受けに来る子供達の数も減りました。
その反面、歯医者さんは儲かるという印象がいまだに世間では強いです。
医師を目指すにはハードルが高いと思った学生が、こぞって歯科医師を目指す傾向があるそうです。



この職業には定年がありませんから、歯科医師の数はどんどん増えていくのです。

街は歯科医院で溢れています。


散歩をしていても、けっこうな確立で歯科医院の看板を目にすることができます。

過剰に供給された医院が、少ない患者を取り合うかたちになっているのが現状です。

だからこそ歯科医師は生き残りをかけて、ほかの医院とは違うというオリジナリティを構築しはじめています。小児専門の歯科であったり、矯正を得意とする歯科であったり、歯を美しくする審美を得意とする歯科であったり、なにかしらの売り文句をかかげないと、患者に相手にされない時代になってきています。とくに都市部で開業した歯科医院の経営が苦しくなっています。



地方の医院よりも家賃は格段に高くつき、都市部だけにライバルも多いからです。40代を超えて、やっとこさ独立して開業したものの、歯科医院といってもやはり客商売ですので、経営を維持できるほどのお客さんを確保できなければ、廃業という結果になってしまうこともあります。



これからの時代は、たんに歯医者になれば儲かるというわけではなく、いかに最新の医療技術を身につけ、そして患者に対しても献身的な態度で接することができるかなど、医師として生き残るための試行錯誤が求められています。